3/9(水)は、NPO法人 びざん大学にて、地域事業体験を行いました。まず初めに、理事長の長谷川さんにびざん大学についての説明などのオリエンテーションを行っていただき、当日ボランティアに参加されていた方々を含めて自己紹介を行いました。
オリエンテーションを終え、午前中は沿道に植えられた花や植木への水やりに出発しました。いくつかある給水ポイントで、大きな手押しのタンクに水を貯め、ジョウロでやる作業を繰り返します。
大所帯での水やりに、かなり目立っていた一行。道ゆく人も「何をしているのか」と気になる様子でした。
午前中の水やり作業を終え、ひょうたん島クルーズ乗り場に戻ると、テラスで焼きそばを振舞ってくださいました。それぞれ違う大学や学年の学生たちですが、こうした交流の場を楽しんでくれたようでした。
午後からは、遊覧船に乗って川の清掃を行います。
川に浮遊しているゴミを網ですくうのですが、案外難しく苦戦する学生たち。川にはゴミは少なく普段からこうした活動をしてくださっている方々のおかげで、徳島の川はきれいに保たれているということがわかりました。
参加してくれた学生は「こういった活動をしているのは知っていたけどなかなか自分で直接参加するのは勇気がいる。こうしたプログラムを通して参加できてよかった。」と言ってくれました。
このプロジェクトがそうしたきっかけ作りになると嬉しいなと思います。
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